2014年2月22日土曜日

その後のPUNK...炎症性腸疾患(IBD…Inflammatory Bowel Disease)治療中...


ステロイドを使かった治療を始めて2月20日で1週間。下痢が止まると思いきや,液体→軟便になるに止まり期待した効果は見られず...(ˊ・ω・ˋ)

しかも1週間で体重が1.5kgくらい減るので,小力さんはちょっとビビり気味...
(下痢だから仕方ないと思うんですけどね...)

ステロイドがなくなった20日はもともとB動物病院へ通院日だったので,先生に症状や様子を一通り報告。

症状から今日は内蔵のエコー検査。結果は酷い炎症(厚くなっている部位)はないとの事と合わせてステロイドの効果がない=下痢は食物アレルギーの可能性が高いというのが先生の今のところの見解。
(PUNKのご飯、ずっと変わってないですけどね...)

リンパ腫の可能性も否定できませんが,バイオプシーでも判らないことがちょくちょくある(良い先生じゃないと)+リンパ腫と判っても対処は限られ,完治はないのでこちらの診療は後回しというか,やる気なし。
(リンパ腫になったらそもそもThe endですしね...)

いずれにせよ,一つずつ原因を潰していくしかないので1週間食事制限することになりました。
(やれる事はすべてやる!バイオプシー以外は...)

ご飯はロイヤルカナンのアミノペプチドフォーミュラ,薬は引き続きステロイド薬のプレドニン5mg(1week分だけど量は前回の半分),抗生物質のフラジール250mg,サプリメント(整腸)のマイトマックス・スーパー(大)の3種類です。
(アミノペプチドフォーミュラは,食物アレルギーによる皮膚疾患,および消化器疾患の犬に給与することを目的として特別に調製された食事療法食だそうです)

来週末頃に再診です。




ちなみに昨日は実家に帰省する小力さんを送った後に湯の丸スキー場へ行ってきました。

なぜか,こっそりと滑りに来ていたnaokiとちぃちゃんに遭遇...
(人に文句言う割には自分はこっそり滑りに行くnaoki...なんてヤツだっ!)

今回は自分のpracticeのために来たし,ちぃちゃんもいるので一緒にride onすることはなく,さっさとparkのある第4ゲレンデへ。

parkは上級者用の上から7m(k)→10m(k)→15m(k)からの中ほどに初級者~中級者用の3m(k)→4m(k)→5m(k)に6m(k)が併設,その下がjibエリアという感じです。

kickerは飛びやすいんですけど,ソチ五輪のコースばりにアイテム間隔が狭いので一つミスるとアプローチの距離不足で次は飛べなくなってしまうという難関...
(自分のヘタレ度は別としても初~中級者用は下のjibアイテムを一つ減らして間隔を広げてほしいっす)

自分の飛びが安定しないのに加えてアイテムの間隔が狭いのでかなり悪戦苦闘...

かなりヘビーローテして最後のほうに納得できるような,無理やり納得したようなstright+いくつかのgrabができたという始末。
(練習,練習だからできなくてもイイんです!そのために,練習するために来ているのですから...)

アイテム間隔の狭さを考慮し,アプローチへのinの方法を変えたりして4m(k)と5m(k)でbs360にチャレンジするも,ぜ~んぜん上手くできません。(´・ω・`)
(後々,原因は解ったりするんですけど)

初心に帰って第5ゲレンデにある初心者用の2m(k)へ。

するとあら不思議,飛距離,滞空時間が短くてもfs360,bs360ともにピタっと回せるじゃん!Σd(゚∀゚d)ォゥィェ!!
(しかも苦手なfsのほうがcompact & smoothだ!)

まぁ,やっぱりアプローチとlipの抜け方が大事なワケですね...もっとハッスルしてpracticeしなくては。
(きっとまだまだ上手くなれるはず!もう一度数年前以上になれるはずだ!)

今回はYouTubeで勉強した「正しいアプローチ」と「抜け方」が,よく理解できました,収穫!!(*ˊーˋ*)
(lipを上がる前半のturnと抜けの後半turnが重要だ。早抜けは禁物だ)



ちなみに上信越道はこんな感じで長野側は走行車線が除雪した雪で埋もれていて1車線でした。

2014年2月15日土曜日

その後のPUNK...炎症性腸疾患(IBD…Inflammatory Bowel Disease)治療中...



先週に引き続き,今週も「雪」の週末に...

普通ワンコは雪など振るとワクワクしそうなものですが,PUNKは完全防備でも寒いのはダメなようで...(´・ω・`)

2月8日の通院の後,10日の深夜あたりからPUNKの下痢がヒドイく,液体のウンチしか出ないので,13日に急遽B動物病院へ。
(液体状のウンチは片付けも大変なので緊急事態ですよ!!)

前回と条件が変わった「マイトマックス・スーパー(大)」が原因?と思い,投薬を止めているなど通院後の症状を説明。

マイトマックス・スーパー(大)自体に下痢を促すような要因はなく,タイミングの問題というのが先生の見解。体重は減っていないものの,下痢が続くようだとあまり良くないので,一度ステロイド薬を使って症状をリセットしましょうとのこと。
(前回の血液検査でTPやALBが低下していることを確認しているので,下痢になることは予測できた?)

ということで,現在はステロイド薬のプレドニン5mg(1week分),抗生物質のフラジール250mg,サプリメント(整腸)のマイトマックス・スーパー(大)の3種類を飲んでいます。
(プレドニンは抗炎症作用,抗アレルギー作用,免疫抑制作用のほか,広範囲にわたる代謝に作用するそうです←万能薬?)

プレドニン5mgが効いたのか,飲み始めてから1.5日後くらいからは軟便に。(*ˊˋ*)

ただ,先生から言われた通り,尿の量がハンパねぇ~すっ!!
(ワイドのペットシーツでギリギリだよ...)

2014年2月9日日曜日

その後のPUNK...炎症性腸疾患(IBD…Inflammatory Bowel Disease)治療中...



12月末の診察から1ヶ月経ったのでB動物病院で診察してきました。

血液検査と尿検査をした結果...

TP(総蛋白)…基準値外(低)

ALB(アルブミン)…基準値外(低)

調子が顕著に悪くなる前の11月頃と変わらない値になっていました...(汗)

尿検査のほうは特に異常なかったんですけどね...

体重がキープできていること,食欲は旺盛なことから危機的な状態ではないとの判断にはなりました。

しかしながら血液検査の結果から食事療法だけでは改善の見込みは薄いとのことで,再び投薬治療を始めることになりました。

今回は抗生物質のフラジール250mg,サプリメント(整腸)のマイトマックス・スーパー(大)を出してもらいました。
(マイトマックス・スーパーは,ペディオコッカス菌という従来の乳酸菌やビフィズス菌と比べて温度や酸に強く,常温で保管した場合でも2年間以上,65℃でも1週間以上生存できる植物性の乳酸菌だそうです。)

2月はこの二つの薬と食事療法で様子をみて,3月に再検査の予定です。

2014年2月8日土曜日

snowboardのお話し...ソチ・オリンピック

(カナダ代表:セバスチャン・トータント選手)

いよいよ冬季オリンピックが開幕します。

snowboarderの自分にとって冬季オリンピックは,普通のオリンピックの何百倍も楽しみな4年に一度のイベントです。

なおかつ,今大会よりSlopestyleが正式競技に採用され,フリースタイル好きな自分には最高のご褒美となっています。

ただ,毎回うんざりするのは日本のテキト〜な報道です。

なぜ毎回「メダル候補」とか「金メダルが獲れる」みたいなウソの報道を垂れ流しにするのでしょうか?

今回のSlopestyleとHarfpipeでは確かにメダルが獲れるかもしれません。

でもそれは「最高に良くて銅」というのが正当な評価だと思います。

HarfpipeではFISが主催する大会に世界のTOP5~10はほぼ参戦していません。そこでいくら1位になっても年間チャンピオンになっても冬季オリンピックに限っては意味がありません。

Harfpipeに限って言えば,絶対王者ショーン・ホワイト(アメリカ代表・トリノ,バンクーバで2連覇)がおり,はっきり言ってショーンが自滅しない限り他の選手に「金メダルはない」と考えるのが普通です。

Slopestyleにしても角野選手がメダルを獲得できる可能性が十分にありますが,世界のTop5の選手たちとは技や競技構成の「完成度」に差があります。

報道では一発の超大技(トリプルコーク1620とか)があるからみたいな事を言っていますが,世界のTop5は大技(トリプルコーク1260や1440)をレギュラースタンス,スイッチスタンス関係なく4方向で普通に,しかも完成度の高いもので決めてきます。

Slopestyleは2月6日に予選が行われ,角野選手は残念ながら決勝進出を逃して2月8日の敗者復活戦に回りました。まだまだチャンスはあるし,最高の滑りができれば今は遠くに霞みつつあるメダルにも手が届くはずなので頑張ってほしいです。

ちなみな私の金メダル候補(イチオシ)はカナダ代表のセバスチャン・トータント選手です。

とにかく総てにおいて完成度が高く,難しい技をものスゴく簡単そうに,華麗に,格好良くメイクしていきます。間違いなく世界で1位,2位を争うsnowboarderです。

アメリカ代表のトースタイン・ホーグモ選手が練習中の転倒で鎖骨を骨折して欠場したこともあり,金メダルに一番近い位置にいると思います。



もう一人挙げるのならこの選手。カナダ代表のマーク・マクモリス選手です。

オリンピック前の大会(X-GAMES)で助骨を骨折して万全ではありませんが、彼も実力通りに滑れば,間違いなくメダル圏内です。

ピーツ・ピーロイネン(フィンランド代表)やチャズ・グルデモンド(アメリカ代表)など有力選手は他にもたくさんいますから,「終わってみれば...」という結果もあるかもしれませんが,明日の敗者復活戦,決勝ともに楽しみです。


2014年2月2日日曜日

snowboardのお話し...1月31日


1月31日にnaokiと初参戦のzakiyama,初体験のkomatsuno-DXの4人で湯の丸高原に行ってきました。
(やっぱり『吹雪man』のshigeがいないとピ~カンになります)

komatsuno-DXはスノーボード初体験者が必ず味わう「逆EDGE」を何発か派手!にくらって最初は意気消沈していましたが,午後には転ばずに降りてこられるようになり,帰るころには何となくロングターンっぽい滑りもできるようになって本人は楽しかったようで良かったです。
(板,ブーツ,ビンディングなどほとんど譲ってあげたので続けてくれたら嬉しいです)


parkは既に第4ゲレンデにmain parkが完成していますが,今シーズンは第5ゲレンデに初心者用のparkが残されていて,2mくらいのkicker→4mくらいのbox→4mくらいのkickerの3アイテムが縦一列であります。
(相変わらず飛びやすい良い設計となっています)


naokiは久々に?調子が良いようで(単に気分が乗ったともいう),初心者用のparkをバンバン流していました。

ダイエットの効果もあり,「板が掴める!」ということで本当にノリノリ...
(↑のindy,なかなかイイんじゃない!?)

自分はYOUTUBEで見た「正しいアプローチの仕方」のpracticeを必死にしましたが,なかなか上手くできず前回に引き続き悪戦苦闘中です。
(アプローチがてんでバラバラなので全然上手く回れません...)

唯一の救いは新しい板に少しは慣れたことかな...。新しくしてからイマイチできなかったtail grabがしっかりできたのは良かったです。

次回はmain parkのほうでpractice!したいと思います。
(次回は2月の3週目あたりを狙っています)