2015年7月29日水曜日

PUNK 血液検査の結果...(IBD治療中)

昨日,アルブミナー(血液製剤)の効果を確認するために,PUNKの血液検査をしました。

結果は,TP(総蛋白量)3.3→3.8g/dl,ALB(アルブミン)1.6→1.7g/dlに...

ALBが2.0g/dlくらいになるように点滴をしたのですが,効果はあったのかな...?

微妙なところですが,土曜日にもう一度点滴をします。

今度は2.5~3.5g/dlくらいを目標にするとのこと。

ALBが1.6g/dl以上あれば腹水が溜まらない方向とのことなので,現状を維持できるだけでもとりあえずはOKかな?とも思います。



昨日は半目あけながらヒクヒクしながら寝ていたようです。

最近はぐっすり寝ていることもなかったので...

2015年7月26日日曜日

PUNK 日帰り入院しました...(IBD治療中)


数種類の免疫抑制剤やサプリメント,食事療法を続けていますが,なかなか良くなりません。

19日に腹水(700cc)を抜きましたが,1日半くらいでお腹がパンパンに...

食欲も元気もなく,グッタリ(苦しい)状態だったので23日にも腹水(900cc)を抜きました。

ALB(アルブミン)の値がどうしても回復しないので,25日(土)に日帰り入院をしてアルブミナー(血液製剤)の点滴をすることに。

一時的にでも腹水が溜まりにくい状態にするのが目的です。
(PUNKの場合,ステロイドの副作用で肝機能の低下や肝臓の炎症による門脈圧迫もあり,トリプルパンチは厳しいです)

点滴前の血液検査の結果は,TP(総蛋白量)3.1→3.3g/dl,ALB(アルブミン)1.4→1.6g/dlとあまり芳しくない結果...

アルブミナーの点滴でどこまで値が回復するのか?

点滴後の血液検査はまだしていないので判りませんが,28日に診察予定です。

26日(日)の朝現在,アルブミナーの点滴による副作用はなさそうです。(*ˊーˋ*)

【薬】
・プレドニゾロン(0.2mL)抗炎症作用,抗アレルギー作用,免疫抑制作用のほか,広範囲にわたる代謝に作用。
・ウルソ100mg…胆汁分泌の促進作用により胆汁の流れを改善,肝細胞の障害を軽減。肝臓への炎症細胞浸潤抑制作用により肝機能を改善。
・クロラムブシル…慢性リンパ性白血病(慢性リンパ性白血病)の治療に使用
・アンチノール…関節,皮膚,心血管の健康維持サプリメント。
・SOPHIA(1.5g)…乳酸菌生産物質。結晶果糖,フラクトオリゴ糖,シクロデキストリンが腸内善玉菌を支援,腸内細菌のバランスを変える手伝いをする
・サイリウム(粉末)炎症性腸疾患に使用されるサプリメント(オオバコ)→ウンチを固める!
・セレニア24mg…嘔吐抑制剤。(調子の悪い時に飲ませる)

2015年7月19日日曜日

PUNK 闘病中です...(IBD…Inflammatory Bowel Disease)


薬が今週中には切れてしまうので病院へもらいに行ってきました。

エコー検査の後に先生と相談した結果,アトピカ(シクロスポリン)はあまり効果がないようなのでやめることになりました。
(高額でしたがPUNKには効果がなく...残念!)

入れ替わりでクロラムブシル(免疫抑制剤)を試してみることになりました。

クロラムブジルとステロイド(プレドニゾロン)の組み合わせは,以前に試したアザチオプリンよりも効果的という記載もありますが,どうなのかな...?



PUNKの場合,

ステロイド投与…腸の炎症(下痢)には効くけど肝臓が炎症する→腹水が溜まる→食欲ゼロ→筋力down。

ステロイドなし…肝臓には良いけど腸が炎症する→下痢+血便→食べても栄養が取れない→体重が極端にdown。

他の薬やサプリメントもあまり良い効果が得られず,けっこう八方塞です...
(ステロイドの量でうまくコントロールできるポイントみたいなのが見つかればよいのですが...)

さらに本人の好き嫌いもありますが,もともと食欲がないタイプ。

とにかくごはんを食べてくれないのが一番の悩みです。

小力さんの手作りと合わせてごはんの種類は10種類以上用意していますが,その日,その時の気分で食べたり,食べなかったり...

もちろん,PUNK自身の体調によるものであることは解っていますいますが...

ここ数週は日に日に筋力が落ちているのがわかるので何とか食べてくれないかなぁと。

しかし,なぜか「きゅうり」だけは喜んで食べています。

きゅうりでは栄養がないよ...(ˊ・ω・`)

本日の体重は7.65kgでした。
(お腹がパンパンなので500~700gは腹水と思われます)

【薬】
・プレドニゾロン(0.35mL)抗炎症作用,抗アレルギー作用,免疫抑制作用のほか,広範囲にわたる代謝に作用。
・ウルソ100mg…胆汁分泌の促進作用により胆汁の流れを改善,肝細胞の障害を軽減。肝臓への炎症細胞浸潤抑制作用により肝機能を改善。
・クロラムブシル…慢性リンパ性白血病(慢性リンパ性白血病)の治療に使用
・アンチノール…関節,皮膚,心血管の健康維持サプリメント。
・SOPHIA(1.5g)…乳酸菌生産物質。結晶果糖,フラクトオリゴ糖,シクロデキストリンが腸内善玉菌を支援,腸内細菌のバランスを変える手伝いをする
・サイリウム(粉末)炎症性腸疾患に使用されるサプリメント(オオバコ)→ウンチを固める!
・セレニア24mg…嘔吐抑制剤。(調子の悪い時に飲ませる)

2015年7月11日土曜日

PUNK 闘病中です...(IBD…Inflammatory Bowel Disease)


昨夜からPUNKの具合が急に悪くなって下痢ぴ~,嘔吐,震え...食欲もないのでこりゃマズい!と朝イチで病院へ。

ところが,病院に着くと何故か元気に...
(なんなんだかなぁ~...)

本日はエコー検査と血液検査を実施。

エコー検査⇒目立った異常はなく,腹水はほぼ溜まっていないとのこと。
(ただし,肝臓は炎症している...)

血液検査⇒2週間前から間隔をあけてはいますが,ステロイドを再び使いだしたので,肝機能に関する数値が悪化。

さらにTP(総蛋白量)3.8→3.1g/dl,ALB(アルブミン)1.7→1.4g/dlと悪化...


もう治療法(薬)としては打つ手があまりなく,とりあえずTPとALBの回復を第一優先にステロイドを2日間隔で1週ほど続けることに。
(肝機能は回復能力がまだあるので一時的な悪化については目をつぶるそうです)

次週の通院で少しは良くなっていることを期待。

ちなみに本日の体重は7.4kgでした。
(6kg台からは脱出しました...)



〔薬のメモ〕
プレドニゾロン(0.7mL)を2日に1回注射。
・ウルソ(100mg)とフラジール(250mg)を毎日朝夕1錠。
・アンチノールを毎日1錠。
・アトピカ(50mg)を2日に1錠。
・セレニア(24mg)を毎日1錠。(3日間限定)

【薬】
・プレドニゾロン(0.7mL)抗炎症作用,抗アレルギー作用,免疫抑制作用のほか,広範囲にわたる代謝に作用。
・ウルソ100mg…胆汁分泌の促進作用により胆汁の流れを改善,肝細胞の障害を軽減。肝臓への炎症細胞浸潤抑制作用により肝機能を改善。
・アトピカ50mg…細胞性免疫の働きを阻害。アトピー性皮膚炎,ドライアイ(乾性角結膜炎),溶血性貧血など自己免疫性疾患の症状を緩和させる。
フラジール250mg合成抗生物質で抗原虫剤。嫌気性菌にも有効で,消化器疾患や肝性脳症などにも使用。免疫調節作用があると考えられているため,炎症性腸疾患や歯肉口内炎などの治療にも用いられる。
・アンチノール…関節,皮膚,心血管の健康維持サプリメント。
・SOPHIA(1.5g)…乳酸菌生産物質。結晶果糖,フラクトオリゴ糖,シクロデキストリンが腸内善玉菌を支援,腸内細菌のバランスを変える手伝いをする
・サイリウム(粉末)炎症性腸疾患に使用されるサプリメント(オオバコ)→ウンチを固める!
・セレニア24mg…嘔吐抑制剤。(調子の悪い時に飲ませる)